PR

会社員とフリーランスの収入はどっちが高い?10年経験者の結論

IMG 5909 【フリーランスvs会社員】

会社員とフリーランスの収入はどっちが高い?10年経験者の結論

IMG 4177 1

💰 結論:額面に騙されるな!「実質手取り」は会社員

「フリーランスで年収1000万!」そんな言葉に、あなたも一度は憧れたかもしれません。
しかし、会社員とフリーランスでは、「収入」という言葉の意味が全く違います。僕もその罠にハマり、痛い目を見ました。

この記事の結論を先にお伝えします。

  • 表面的な売上(年収)の額面だけを比べれば、フリーランスの方が高くなることは多いです。しかし、それはただの幻想です。
  • 税金、社会保険料、経費を差し引き、さらに会社員なら貰える「見えないお金(福利厚生や手当)」まで考慮した「実質的な手取り額」で比較すると、多くの場合、会社員の方が経済的に豊かになります。
  • この記事では、僕のフリーランス時代(売上800万円)と会社員時代(年収600万円)の全収支を完全公開し、なぜそう言えるのかを、数字でハッキリとお見せします。
👨‍💻

この記事を書いている僕は、10年の会社員生活のあと、フリーランスエンジニアとして10年活動。40代で再び会社員に戻った経験者です。「フリーランスの方が儲かる」という幻想と、その残酷な現実を、骨の髄まで味わってきました。

「収入」の定義が全く違う

Gemini Generated Image k0ydkik0ydkik0yd

まず大前提として、「売上」と「年収」と「手取り」の違いを理解する必要があります。ここを混同していると、全てを見誤ります。

フリーランスのお金の流れ

売上

- 経費

所得

- 税金・社会保険料

手取り

会社員のお金の流れ

年収(給与総額)

(経費の代わり:給与所得控除)

所得

- 税金・社会保険料

手取り

筆者のリアルな年収・手取り全公開

IMG 4164

ここからが本題です。僕のフリーランス時代の「売上800万円」と、会社員時代の「年収600万円」の、あまりにも残酷な現実の数字をご覧ください。

フリーランス時代(売上800万円)

フリーランス 売上800万円の内訳
年間売上 8,000,000円
経費(家賃、交通費、PC代等) – 1,500,000円
所得(=売上 – 経費) 6,500,000円
国民年金保険料 – 199,080円
国民健康保険料 – 870,000円
所得税・復興税 – 657,300円
住民税 – 555,500円
個人事業税 – 180,000円
最終手取り(年間) 約 3,838,120円

会社員時代(年収600万円)

会社員 年収600万円(ボーナス込)の内訳
年収(額面) 6,000,000円
厚生年金保険料(会社と折半後) – 549,000円
健康保険料(会社と折半後) – 294,000円
雇用保険料 – 36,000円
所得税 – 193,300円
住民税 – 285,500円
最終手取り(年間) 約 4,642,200円

衝撃の比較結果

信じられますか?額面では200万円もフリーランスの方が高かったのに、税金や社会保険料を払った後の手取りは、会社員の方が80万円以上も多いという結果になりました。

最大の理由は、会社が半分払ってくれる「社会保険料」

フリーランスは国民健康保険と国民年金を全額自己負担しますが、会社員は健康保険と厚生年金を会社が半分も負担してくれます。この差が、手取り額に致命的な違いを生むのです。

会社員の「見えない収入」

IMG 4160

さらに、給与明細には決して載らない、会社員だけの「見えない収入」があります。これらを含めると、その差はさらに広がります。

💰

ボーナス・賞与

フリーランスにはない、年に数回の大きな収入。生活の安定と心の余裕に直結します。

🏠

家賃補助・通勤手当

これらも実質的な収入の一部。非課税の場合も多く、手取りを圧迫しません。

🏖️

有給休暇

「給料をもらいながら休める」権利。年間20日なら、ほぼ1ヶ月分の給料がタダでもらえるのと同じです。

👴

退職金

フリーランスにはない、老後の大きな支え。生涯年収で考えると、この差は無視できません。

収入にまつわる体験談

IMG 4158

月収100万でも不安だったAさん(35歳・営業)

「独立して、営業代行で月100万円稼いだこともありました。でも、全然お金は貯まらない。翌年の税金が怖くて、稼いだ金の半分は手を付けられないんです。それに、いつ契約を切られるか分からないから、心が休まる時がなかった。高い収入は、高いリスクとストレスの裏返しでした。

年収は下がったけど、心が豊かになったBさん(29歳・エンジニア)

「フリーランスで年収700万あったけど、税金と将来の不安に疲れて会社員に戻りました。年収は550万に下がったけど、不思議と今の方がずっと豊かです。ボーナスもあるし、何より確定申告のことを考えなくていいのが、最高に幸せ(笑)。有給取って旅行にも行けるし、心の安定ってこういうことなんだなって。転職エージェントに相談して、福利厚生が手厚い会社を選んで正解でした。」

Bさんのように、目先の年収額だけでなく、福利厚生や安定性といった「トータルパッケージ」で会社を選ぶことが、結果的に豊かな生活に繋がります。
そうした優良企業を一人で探すのは大変ですが、転職のプロなら簡単に見つけてくれます。
転職エージェントで福利厚生が充実した会社を探す(無料)

まとめ

  • フリーランスの「売上」と会社員の「年収」を同じ土俵で比較してはいけない。
  • 手取りに最も影響するのは、会社が半分負担してくれる社会保険料の存在。
  • ボーナス、手当、退職金、有給休暇など、会社員の「見えない収入」は非常に大きい。
  • 収入の絶対額だけでなく、精神的な安定も含めた「実質的な豊かさ」で判断しよう。

フリーランスという働き方は、確かに夢があります。しかし、その夢を支えるには、残酷なほどの現実が伴います。もし、あなたがその現実に疲れ果ててしまったのなら、会社員という選択肢は、決して「逃げ」ではなく、あなたの人生をより豊かにするための「賢明な戦略」なのです。