PR

フリーランスと正社員どっちが得?10年ずつ経験した私の結論

IMG 5901 【フリーランスvs会社員】

フリーランスと正社員どっちが得?10年ずつ経験した私の結論

IMG 4155
💡この記事の結論

いきなり結論から。10年ずつ両方を経験した僕の答えはこれです。

  • 目先の「手取り額」だけ見れば、フリーランスのほうが得な場合が多い。
  • ただし、「生涯の安定」「見えないお金(福利厚生・退職金)」まで含めると、正社員のほうが圧倒的に得

この記事では、なぜこの結論に至ったのか、僕のリアルな給与明細や税金の話、そしてみんなの体験談を交えながら、徹底的に解説していきます。

👨‍💻

この記事を書いている僕は、10年の会社員生活のあと、フリーランスエンジニアとして10年活動。将来への不安から、40代で再び会社員に戻った経験があります。このリアルな体験をもとに、皆さんの悩みに寄り添います。

年収・手取り・税金のリアルな比較

IMG 4163

言葉だけじゃピンとこないですよね。僕が実際に稼いで、実際に支払った「お金」の全貌を公開します。比較しやすいように、フリーランス時代の年収800万円の時と、会社員に戻った後の年収600万円の時で比べてみましょう。

フリーランス時代の年収と手取り

項目 フリーランス(年額)
① 年間売上 ¥8,000,000
② 経費(家賃・交通費・PC代など) – ¥1,500,000
③ 所得(① – ②) ¥6,500,000
国民年金保険料 – ¥199,080
国民健康保険料(※自治体による) – ¥870,000
所得税・復興特別所得税 – ¥657,300
住民税 – ¥555,500
個人事業税 – ¥180,000
最終的な手取り額(年間) 約 ¥3,838,120

※上記は青色申告特別控除(65万円)や基礎控除などを適用した概算値です。家族構成や他の控除によって変動します。

正社員時代の年収と手取り

項目 正社員(年額)
① 年収(額面) ¥6,000,000
内訳:月給40万円×12ヶ月 + ボーナス120万円  
厚生年金保険料(会社と折半) – ¥549,000
健康保険料(会社と折半) – ¥294,000
雇用保険料 – ¥36,000
所得税 – ¥193,300
住民税 – ¥285,500
最終的な手取り額(年間) 約 ¥4,642,200

※上記は独身・扶養家族なしの場合の概算値です。ボーナスの額や控除によって変動します。

手取り額の比較と結論

🤑 ここが重要ポイント!

見てください、驚きの結果です。額面の年収はフリーランスの方が200万円も高かったのに、税金や社会保険料を支払った後の最終的な手取り額は、なんと正社員の方が約80万円も多くなりました。

このカラクリは、社会保険料にあります。

  • フリーランス:国民年金・国民健康保険を全額自己負担
  • 正社員:厚生年金・健康保険を会社が半分負担してくれる。

さらに、正社員には数字に表れない「隠れ資産」がたくさんあります。交通費支給、家賃補助、退職金、有給休暇、傷病手当金…。これらを含めると、生涯で得る価値はフリーランスを大きく上回るんです。

働き方・精神面のメリットとデメリット

IMG 4174

👍 フリーランスのメリット

  • 働く時間や場所が自由
  • 人間関係のストレスが少ない
  • 頑張った分だけ収入が増える
  • 自分の好きな仕事を選べる

👎 フリーランスのデメリット

  • 収入が不安定で将来が不安
  • 社会的信用が低くローンが組みにくい
  • 病気やケガで働けないと収入ゼロ
  • 孤独を感じやすい

👍 正社員のメリット

  • 毎月決まった給料がもらえる安定感
  • 手厚い福利厚生と社会的信用
  • チームで働き、責任を分担できる
  • 有給休暇や育児・介護休暇がある

👎 正社員のデメリット

  • 時間や場所に縛られる
  • 職場の人間関係が面倒なことも
  • やりたくない仕事もやらされる
  • 給料が急に上がることはない

筆者が正社員に戻った3つの理由

  1. 将来への漠然とした不安:40歳を目前にして「この働き方を60歳、70歳まで続けられるのか?」と急に怖くなりました。年金の少なさ、体力の衰え、新しい技術についていけるか…。夜も眠れない日がありました。
  2. 社会的信用の低さ:家を建てようとした時、住宅ローンの審査でかなり苦労しました。「フリーランス」というだけで、年収が高くても金融機関からの信用は低いんだと痛感しました。
  3. 耐え難い孤独感:一人で仕事をするのは気楽ですが、良いことも悪いことも共有できる仲間がいないのは、想像以上につらかったです。「この達成感を誰かと分ち合いたい!」と思うことが増えました。

経験者3名のリアルな体験談

Gemini Generated Image 97y6wa97y6wa97y6

ケース①「燃え尽きからの再出発」

Webデザイナー / 20代・女性(ミキさん)

「フリーランスになって3年、好きなことで生きてく!って意気込んでたんだけど、気づいたら納期に追われて昼も夜もない生活。好きだったデザインも、ただの作業になっちゃって…。完全に燃え尽きちゃったんですよね。今は事業会社の正社員になって、定時で帰れるし土日も休める。給料は少し下がったけど、心と体の健康を取り戻せて、毎日がすごく楽しい!

ケース②「家族のための決断」

元営業コンサル / 40代・男性(サトウさん)

「独立は順調だったけど、景気の波をもろに受けて売上が激減。子供の進学も控えて、『来月、支払いどうしよう…』って頭を抱える日々に疲れ果ててしまった。プライドを捨てて昔の取引先に相談したら、管理職として戻ってこないかと。今は安定した給料で家族を養える安心感が何より大きい。フリーランス時代の経験が、部下のマネジメントにも活きてるよ。」

ケース③「異業種への挑戦」

元飲食店経営 / 30代・男性(ケンジさん)

「自分の店を7年頑張ったけどコロナで廃業。もう絶望してた時、転職エージェントに登録したんだ。担当の人がすごく親身で、『飲食店経営の経験は、顧客管理や売上分析のスキルとしてアピールできますよ!』ってアドバイスをくれて、目からウロコだった。今はIT企業で働いてる。あの時、プロに相談して本当に良かったと思う。」

ケンジさんのように、自分では気づかない「強み」を客観的に見つけてくれるのが転職のプロです。
自分の経験が次の職場でどう活かせるか、一度相談してみるだけでも新しい道が見えてきますよ。
転職エージェントでキャリア相談してみる(無料)

フリーランスからの転職成功術

IMG 4159

フリーランスからの転職活動は、ちょっとした「見せ方」の工夫で、採用担当者の印象がガラッと変わります。ここでは、僕も実践した「ちょっとずるいけど効果的な裏ワザ」を伝授します。

📜 履歴書・職務経歴書を「盛る」技術

  • ㊙️ 肩書を変換する:「個人事業主」「代表」ではなく、「プロジェクトマネージャー」「Webディレクター」など、会社員にも通じる職種名に書き換える。
  • ㊙️ 売上を予算規模で語る:「年間売上800万円」よりも「年間1,000万円規模のプロジェクトを統括」と書いた方が、スケールが大きく見える。
  • ㊙️ 一人作業をチームワークに見せる:外部の協力者も「プロジェクトメンバー」と表現し、チームでの実績としてアピールする。

💬 面接の「なぜ?」を切り抜ける模範解答

面接でほぼ100%聞かれる「なぜフリーランスをやめて正社員に?」という質問。本音は「生活が不安定だから」でも、そのまま言ったらNG。こう言い換えましょう!

  • 本音:「収入が不安定で将来が不安…」
    建前:「個人で培ったスキルを、今後はチームの一員として、より大きな事業の成長に貢献したいと考えるようになりました。」
  • 本音:「一人で仕事するのが寂しかった…」
    建前:「多様なバックグラウンドを持つ方々と協働することで、新たな視点を学び、自身の専門性をさらに高めていきたいです。」

まとめ

Gemini Generated Image g0zzirg0zzirg0zz 1
  • 金銭的な手取り自由を最優先するならフリーランスもアリ。ただし、相当な覚悟と自己管理能力が必要。
  • 生涯にわたる安定社会的信用福利厚生といったトータルパッケージを重視するなら、正社員に軍配が上がる。
  • フリーランスの経験は、決して無駄にはならない。むしろ、自己管理能力や問題解決能力の証明として、転職市場で大きな武器になる。

もしあなたが今、フリーランスの働き方に少しでも迷いや不安を感じているなら、一度立ち止まって、自分のキャリアを見つめ直す良い機会かもしれません。あなたのその決断を、心から応援しています。